永い後日談のネクロニカ NC:マッツ
- Sasahara Miki
- 2022年2月22日
- 読了時間: 2分
プレイヤー人数:3-4名
TRPG初心者:歓迎
システム初心者:歓迎
システム紹介
絶望と残酷の種は数え切れず。
されど未だ、希望が失われず。
哀れに哀しき屍の人形少女ら。
希望がある限りは進み続ける。
はらわた引きずり血を吐いて。
手足を縫い付け、よろめいて。
こぼれる目玉を押さえながら。
さあ、永い後日談を始めよう。
これは十面の歪んだ運命と、死人使いの嗤う中で、
死せる少女となり悪意の世界に立ち向かうRPGだ。
シナリオ概要
「暗闇アリスと鏡の物語」
終わった世界を旅する少女(ドール)達。
ふと足を止めて辺りを見渡す。
右を見ても左を見て、見慣れた色褪せた景色。
不意に、生暖かい風が吹き、色褪せた木々がざわざわと枝を揺らす。
急に、君たちは強烈な眠気に襲われ、その場で寝入ってしまう。
・・・・・・夢を見た。
暗闇の中、女の子が膝を抱えてうずくまって泣いている。
暗くて顔はよく見えないが、小さな唇は必死に何かを訴えている。
「・・・・・・助けて!!」
その声で目を覚ます。
気が付くと君たちは、青い洋館の前に立っていた。
これは闇に囚われた少女とドールたちの数奇な物語。
永き後日談のネクロニカ「暗闇アリスと鏡の物語」
少女の切な願いは届くのか。
レギュレーション
キャラクター:初期作成 使用経験点:なし
使用サプリメント:歪曲の舞踏、箱庭の物語、最果の戯曲
GMからひとこと
死せる少女となって、終わった世界で足掻きましょう。 よろしくお願いいたします。
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